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女子7人制「メダルポテンシャルアスリートプログラム」実施のお知らせ

2013-08-25 [一覧に戻る]

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:森喜朗、所在地:東京都港区、以下、日本ラグビー協会)は今年度から、女子7人制ラグビーにおいて、身体能力などに秀でたアスリートを他競技から発掘し、ラグビー選手として育成・強化することで、2016年にリオデジャネイロで開かれる第31回オリンピック競技大会でラグビー日本代表選手としてメダル獲得に貢献できる人材を確保する「メダルポテンシャルアスリートプログラム」を実施致しますので、お知らせ致します。

日本ラグビー協会は、2013年1月から、独立行政法人日本スポーツ振興センター(以下、JSC)が文部科学省から受託した「メダルポテンシャルアスリート育成システム構築事業(以下、MPA事業)」の再委託事業を実施しております。MPA事業は、有能なアスリートをメダルポテンシャルアスリートまで確実に引き上げるシステム(パフォーマンスパスウェイ)を構築するとともに、各強化段階にあるアスリートを次段階へと引き上げるための特別強化・育成を実施する事業です。日本ラグビー協会は再委託事業の一環として、現在取り組んでいる競技を問わずに有能なアスリートをラグビーへ転向させて育成・強化する種目転向型のプログラムを実施致します。つきましては、本年9月14日にJSCが主催する「ナショナルタレント発掘・育成(NTID=National Talent Identification and Development)プロジェクト」を活用して、日本ラグビー協会は、女子7人制ラグビーにおいて長身でスピードのある女子選手の発掘を致します。

ナショナルタレント発掘・育成プロジェクト