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育成コーチ

育成コーチ資格

育成コーチ資格は、初心者や発育発達期の子供たちに対する普及指導や 中学、高校、大学、一般社会人クラブの育成指導にあたる指導者向けの資格です。
ラグビー指導者に求められる基礎的な知識、分析能力、伝達能力の習得を目的としています。

受講条件

受講条件は、以下の通りです。

  1. 新スタートコーチ資格を保有する。
  2. ラグビーの普及・育成を志す。
  3. 年齢が満20歳以上

資格認定講習会

各都道府県ラグビーフットボール協会あるいは三地域ラグビーフットボール協会主管で開催されます。 講習内容は、(財)日本体育協会が定める共通科目(共通Ⅰ)及び(財)日本ラグビーフットボール協会が定める専門科目から構成されます。 専門科目は、IRBコーチ資格と連動しています。

資格の有効期限

資格の登録は、受講の翌年に行われます。 有効期限は、(財)日本体育協会「指導員資格(あるいはコーチ資格)」の有効期限(4年)と同じです。 新スタートコーチ資格取得後、育成コーチ資格を取得された方の有効期限は、育成コーチ資格の有効期限を優先します。

資格有効期限内に少なくとも1回(財)日本ラグビーフットボール協会が定めるブラッシュアップ研修 あるいは(財)日本体育協会が定める義務研修を受講しなければ有効期限は延長されません。

ブラッシュアップ研修

育成コーチ資格保有者の継続的資質向上を目的にブラッシュアップ研修の場を設定します。 研修会は、原則として三地域あるいは都道府県ラグビーフットーボール協会主管で開催されます。
また、(財)日本体育協会あるいは都道府県体育協会が実施する義務研修会もブラッシュアップ研修会に該当します。